4月29日のレッツラン~♪
「第10回水都大阪100㎞ウルトラマラニック」~レポートPart①
Part①では、マイク片手に走りましたので、ドキュメントでお届けしました!
時刻は5:30 アーリースタートです。
大会実行委員長の佐田さんから、ご挨拶と注意事項がありました。
「みなさん、今日は暑いです。無理しないでください。大会は来年もあります。でも、みなさんの身体は一つです。」
この言葉・・・しっかり受け止めました。
行ってらっしゃ~い!と見送られてスタート。
アーリースタートは遅いランナー用の特別枠です。速いランナーがぶっちぎるもんではありません。
速く行き過ぎるとエイドの準備も大変です。そこで、キロ7分で先頭を引っ張るスタッフがいて、そのスタッフを抜くと失格になるというルールができました。
第1エイドの毛馬までの先導・・・
終えたみなさんにインタビュー
わか:いかがでした?後ろからつっつかれませんでした?
「大丈夫でしたよ。みなさん、大人な走りをしてくださって。気持ちよくここまで来ました。みなさんが走ってるのを見ると、走りたくなりますね~~。11キロでは物足りないかな?頑張ってください」
11キロ毛馬エイド
いきなりロールケーキ・・・
「みなさん、食欲旺盛でたくさん食べていってくださいます。今日はこのあと、夜8時まで。2時間おきに日焼け止め塗ります~~」
エイドスタッフも長時間ですね~~。
20.1キロ鳥飼大橋エイド
パン・きゅうり・ポテトサラダ・・ここでもみなさん、もぐもぐタイム。
初ウルトラの人
「まだ5分の1ですね・・・これからですね。がんばります。」
28.3キロ 枚方エイド
ランナーも増えてきて、大繁盛。ここのフルーツポンチが美味しかった~!
1番遠い折り返し・・・牧野に向かうロード
ここが長くて長くて・・・つらかった~~><
33キロ牧野折り返し
ようやく到着してスタンプを押してもらう。
ここで3分の1 みなさん!元気ですか?
「膝の調子悪いんですが、なんとか頑張ります」
「もう少しがんばります!」
いえいえ...もう少しでなく、ゴールまで・・頑張りましょう!
52キロ豊里エイド
有名な「たこ焼き」と「みっくすじゅーちゅ」エイド
「3台のたこ焼き器であと6時間半たこ焼きを焼きまくります」
お疲れ様です~~。みなさん、おいしそうにほおばってらっしゃいました。
56キロ2回目の毛馬エイド 3個目のスタンプいただきました。
あ~~。きつい。私はすでにふらふら・・・「げんきですか?」とみんなに聞く私が1番元気なし・・。
「疲れたときにのもずく酢 大人気です。また帰ってきて、食べてくださいね。」と送り出されるも・・限界近し。><
豊里エイド60キロで走れなくなり・・・64キロの鳥飼エイドまで歩き・・・
64.6キロ 鳥飼エイドでリタイア宣言!
・・・すみません。もう走れません・・・。・・・
ここからは、大日駅まで歩いて地下鉄に乗って会場へ・・・。
私の100キロ挑戦は終了しました。
自分に勝つこと!それができた人が「完走」というご褒美をもらえる。それがウルトラ。
私は・・自分に負けました。完敗です。
またいつか・・・ゴール前の赤いじゅうたんを踏みしめて「おかえりなさい」コールをうけるために、もっと、もっとつよくならなくては・・と思った10年ぶりの100キロでした!!
来週の「レッツラン」は、完走されたランナーさん、10回連続完走されて「すいとんピンク」の称号を受け取られたランナーさんの声をお届けします!
放送時間が変わります。
来週は、5月6日(日)14:35~のON AIRですのでご注意ください!お楽しみに~~!!
4月22日のレッツラン~♪
「水都大阪100㎞ウルトラマラニック」 2018年4月22日開催~!
今年は10回の記念大会ということで・・・大会実行委員長の佐田富美枝さんにインタビュー!!
わか:10回目おめでとうございます!!5日前の今の心境は?
佐田さん:ひとつひとつ・・・こなしてきた日々がいとしいですね。
わか:10年あっという間でした?
佐田さん:それがよくわからないんですね~~あっという間だったような、長かったような・・・
わか:第1回目が350人、今では1000人の大会になりましたね。
佐田さん:ありがたいことですね。でも、急に1000人になったわけではなくて、350人をきちんとお迎えすることができて、次は500人、500人もちゃんとお迎えできたので、次は・・・というふうにちょっとづつ出来る範囲を増やしていきながら、スタッフも成長していく・・・という形での結果です。そして、今の私たちの実力やキャパでは、1000人が限界なんですね。みんなに満足していただけて、スタッフもしっかり運営できるという意味で。よく、ランナーとして参加した大会で、人数は増えたけど、なんか、前のほうがよかったよね・・・という大会あるじゃないですか。(笑)それだけは言われたくないので。無理をすると、絶対、どこかにひずみが来るんですね。だから、今、迎えられる人数は1000人。これ以上は増やせないですね。
わか:それでクリック合戦も・・・人気の大会になりましたよね。
佐田さん:ほんとに申し訳ないなあ~と思ってます。でも、1000人以上は無理な状況でどうしようもないんですね。
それで、えらそうな言い方かもしれませんが、うちにはいろんなこだわりがあって、あれもダメ、これもダメ・・・とうるさい大会なんです。それが嫌な人は、どうぞ、ほかの大会に行ってくださいって最初から言ってるんです。
お客様感覚で来るような方は、ご遠慮くださいと。本当に、この大会に参加したいと心から思う人だけに来てほしいですね。
わか:では、佐田さんのこだわりは?
佐田さん:①ランナーがつくる大会であること
②大会はランナーを育てる!という使命もあると思うので、マナーやルールをしっかり守れるランナーに
大会がランナーを作っていく!そんな大会であること
ですね。ボランティアはすべてランナーです。そして今、ランナーのマナーが悪いと言われる中、小さい運動かもしれないけど、マナーのことは言い続けないとダメなんだと思うんですね。ここにごみ箱があるのに、そこに捨てる人、
花壇なのに、前のランナーを抜くために花壇を走る人・・・そんな人は来ないでくださいですね。最近は、ランナー同志で注意しあってるんですよ。スタッフが見てないところでも、ランナーが「そこ広がりすぎ・・」とか(笑)。いい感じになってきたなあ~って思います。この2点にはこだわってますね。
わか:350人が1000人になって・・・たいへんなことは?
佐田さん:たいへんというか・・・いろんなものを買うのに、個数単位からケース単位になりましたね。(笑)荷物や用具は多くなりました。
わか:では準備の中で1番苦労されることはなんですか?
佐田さん:それが・・・・苦労とは思わないんですね。一つ一つ、丁寧に丁寧に丁寧に、雑にしないで、きちんとやっていく、その積み重ねなんですね。私はランナーとしてのしんどさより、こっちのしんどさのほうが楽なんですよ。
ねっからのウルトラランナーなので、我慢強いし、責任感は人一倍あるので、佐田を信頼してくださる人は絶対裏切らない!という信念でやってます。
わか:では10年間で一度もやめたいな~~って思ったことはないですか?
佐田さん:それは1回目の時に思いました。一つのランニングクラブがやるイベントとして、こんな大きな大会をみんながみんなやりたいと思ってるわけでもないし、ただ走ってるという共通点だけで楽しくやってるだけではない苦労もあるので、絶対、ヒビは入るだろうな・・とか始める前に思いました。そして、実際、そうなりました。でも、しんどかった、なにも楽しくなかった・・の思いしか残らないのはいやだったので、そのためにも2回目をやらないとっと思いましたね。
わか:・・で2回目は?
佐田さん:どっしゃぶり~の大雨(笑)あんなに大雨はないというほどの雨で自分の靴が見えない、くるぶしまで水につかる状態の中、スタッフはランナーを思い、ランナーは、ずぶぬれになりながら長時間立ってるボランティアを思い、みんなが苦しさの中で一つにつながった大会になりました。そして、大会が終わった時、やってよかったな~という思いでいっぱいになりました。
わか:それから・・・3回・・4回・・5回とづついていくわけですね。
1回目からずっと参加されてるランナーさんもいらっしゃいますか?
佐田さん:私がわかってる範囲で、1回目から参加、しかもずっと完走されてて、今年完走されると10回連続完走になる方は8人いらっしゃいます!「すいとんピンク」の称号を与えたいと思ってます。
わか:私は第1回目に参加させていただいて、最終ランナーでゴールでした・・・
佐田さん:そうそう、わかちゃん、泣いてましたよね~~。
わか:今年は、アーリースタートという優しいルールもできたので、なんとか、最終ランナーにならないように・・・
佐田さん:大丈夫ですよ。1回目から人数が3倍になってます。1回目は周りにランナーもいなくて、孤独だったと思いますが、今は、いっぱいいるし、エール交換もできますので・・・。心の体力で前に進めると思います。
わか:がんばります!!大会が終わるとまた11回目に向けての準備が始まりますね。
ずっとず~~~っと、「ランナーを育てる大会」として長く続けてくださいね!!ありがとうございました!!
この放送が流れてるとき、私は、淀川の河川敷を走ってます・・・たぶん^^;
マイクをもってエール交換の声やエイドの声を録音しながら走ってます!・・・たぶん^^;
そのもようは・・・29日の「Let's Run!」でお届けしますね。お楽しみに!!
4月15日のレッツラン~♪
「第6回京都リレーマラソン2018in宝ヶ池公園」レポート!!と
長居公園近くに誕生した「スポーツ・アスリート・サロン」のご紹介~!!
若林順子参加チーム「わかちゃんFRC」がまさかの優勝~でした。^^
1走の私が24位と出遅れたにもかかわらず、そこから1位まで追い上げてくれたことに感動!!
団結力ってすごいですね!!
さてこの大会はほかにもファミリーマラソンやファミリーリレー、単独走4㎞、10㎞、30㎞もあって、特に、ファミリーマラソンでは小さいお子さんがおとうさんやおかあさんと2キロよちよち走りでゴールされると・・・とっても温かい気持ちになりました。アットホームないい大会でした。
こういうリレーマラソンを全国9か所で開催されているのが アクトレップ㈱。
そのアクトレップさんが 3月10日に長居公園の近くに スポーツジム「スポーツ・アスリート・サロン」をオープンされました。
2階がトレーンニングルームとサロン、レンタルスペース
1階がスポーツサイクルのプロショップ「abenovaアベノバ」
レッツランでは、アベノバの経営者 阿部良之さん(シドニーオリンピック日本代表サイクリスト)にインタビューしました。
阿部さん:2階に置いているバイクは、負荷をかけてトレーニングするタイプと汗をしっかりかけるタイプの2種類。
リハビリにもいいですし、こけませんので、自転車に乗れない人でも大丈夫ですよ。
またスクリーンを見ながら、世界のロードを体感できます。斜度も体感できますよ。ただ、風が起きないので
扇風機を置いてます。(笑)また低酸素室もあって、高地トレーニングも可能です。最大4000~5000mまで
標高を上げることはできますが、いきなりは無理ですので、まずは2000m級で慣れてください。
今後、主にバイクの指導や・・デュアスロンの大会なんかもやっていきたいと思ってます。
長居公園が近いので、ランナーさんにも使っていただくために、シャワーやロッカーもあります。
ぜひ、お越しくださいね。
サロンではドリンクのほかに舞鶴の名物「海軍カレー」もメニューにあります。
レンタルスペースもありますので、ヨガとかピラティスなどの教室にもご利用ください・・・ということです。
ビジター料金は、 シャワー・ロッカー使用で500円
低酸素室は別料金ですが、大阪長居でケニアの標高を体感できますよ~~((笑)
くわしくは、「S・A・S」スポーツ・アスリート・サロン・・のHPをご覧ください。
また、阿部さんのクラブ「アベノバクラブ」の会員も募集中!!
長居公園近くに、また一つ、うれしい施設が誕生!!ぜひ、みなさん、一度、のぞいてくださいね。
4月8日のレッツラン~♪
触感時計「タック・タッチ」の紹介~~
タック・タッチ・・・7色
開発者の伊藤一男さん(アイスマップ有限会社 代表)
肌で時刻(とき)を感じる!触感時計[タック・タッチ]の紹介~~!!
開発者 伊藤さんにお聞きしました!
☆特徴
1.皮膚への振動の数で時刻を知らせてくれる時計。
2.腕時計型とストラップ型の2種類
3.重さは腕時計型で26g ストラップ型で14g
4.装着は磁石式で簡単、シリコンゴムで肌に優しい
5.電池はコンビニなどで買えて、交換も簡単
6.カラーはおしゃれな7色
☆機能
1.時刻 ・時・10分・分のボタンを押すと振動で教えてくれる
( 5は長い振動 )
2.アラーム スヌーズ機能付き
3.タイマー 2種類 最大14分59秒、11時間59分
残り時間もわかる
☆金額
腕時計型 12,800円(税別) ストラップ型12,000円(税別)
視覚障害者の方との出会いから、音声で知らせてくれる時計や針を触る時計の2種類しかないことを知り、バーチャルリアリティ分野での開発をされてきた伊藤さんが、振動で時刻を知らせる時計の開発を手掛けられた。
約2年費やし、ついに、完成!!
「まず、視覚障害者のみなさんに使っていただきたいですし、視覚障害者さんだけでなく、講演中に時計が見れない講演者や、時計をちらちら見ることが失礼にあたる営業マンの人にも便利だと思います。」という伊藤さん。
「一人でも多くの人に知ってもらいたい!」と。
ネット販売されてますので、「タック・タッチ」で検索してくださいね!!
こんな素晴らしいのがあるなんて!!感動しました!